6月, 2014年
いしもと小児科だより7月号
2014-06-30
手足口病が流行しています。
その名のように、手のひら、足のうら、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。
おしりやひざにでさることもあります。
乳幼児のあいだで流行することが多いですが、今年は小学生の間でも流行しています。
熱はたいてい出ませんが、時に高熱が出ることがあります。
手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食べられないことがあります。
治療しなくても自然に治る場合がほとんどです。
熱や口の中の痛みがあるときは、その薬を処方します。
保育園や学校へは熱がなく元気があれば行ってもかまいません。
熱があるときは、主治医の指示にしたがいましょう。
いしもと小児科だより6月号
2014-06-02
予防接種は順調ですか?
ワクチン接種は生後2ヶ月から始めます。
ここ数年、新しいワクチンの登場により、予防できる病気が増えて、
小児科としてうれしく思っています。
しかし保護者の方にとってワクチンスケジュールで複雑になって、
「わからない!!どうしたらいいでしょうか?」という声をよく聞くようになりました。
いしもと小児科ではワクチンスケジュール を保護者の方と一緒にたてるようにしていますので、
お気軽にご相談下さい。
- 大切な赤ちゃんを病気から守る為。
- 早く確実に免疫をつけられるよう。
生後2ヶ月からスタートする事がとても大事です。
同時接種も考えながら、私達と一緒にワクチン接種、がんばりましょう。