6月, 2015年
いしもと小児科だより7月号
2015-06-30
さまざまな感染症が流行中です。
- おたふく風邪
- 溶連菌感染症(溶連菌性咽頭炎)
- アデノウィルス
- ウィルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)
などが流行中です。
(治療)
・溶連菌感染症は抗生剤をきまった期間、処方します。この病気は指示どおり最後まで飲むことが大切です。
・ウィルスによる病気は抗生剤は効かないので、症状に合わせてお薬を処方します。
・おたふく風邪はしっぷ剤を処方する事もあります。
登園・登校はいつから?
おたふく風邪は腫れてから少なくとも5日、溶連菌感染症は抗生剤をのみはじめてから24時間以上たってからなど、病気によってさまざまですが、目やすの日にちをすぎても熱がある、食べれない、きつがるなどの症状がある時は休ませてあげましょう。よくわからない場合は、受診して先生にたずねてみて下さい。
いしもと小児科だより6月号
2015-06-01
お願い
お子様が診察や予防接種を受けられる時「ぬぎ着の楽な洋服」で来て下さると助かります。
先生が聴診器で胸、背中の音を聞き、お腹をさわって診察します。
予防接種では、腕や肩に近い所に注射しますので、前あきの洋服がとてもありがたいです。
これから夏にむかって「涼しく、肌ざわりの良い」洋服がお子様にとっても良いと思います。
予防接種の前後30分の授乳、飲食は控えて下さい。
以上、ご協力、よろしくお願い致します。