いしもと小児科だより7月号

2014-06-30

手足口病が流行しています。

その名のように、手のひら、足のうら、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。
おしりやひざにでさることもあります。
乳幼児のあいだで流行することが多いですが、今年は小学生の間でも流行しています。
熱はたいてい出ませんが、時に高熱が出ることがあります。
手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食べられないことがあります。
治療しなくても自然に治る場合がほとんどです。
熱や口の中の痛みがあるときは、その薬を処方します。

保育園や学校へは熱がなく元気があれば行ってもかまいません。
熱があるときは、主治医の指示にしたがいましょう。

いしもと小児科だより平成26年7月号

         
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