いしもと小児科だより7月号

2015-06-30

さまざまな感染症が流行中です。

  • おたふく風邪
  • 溶連菌感染症(溶連菌性咽頭炎)
  • アデノウィルス
  • ウィルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)

などが流行中です。


(治療)

・溶連菌感染症は抗生剤をきまった期間、処方します。この病気は指示どおり最後まで飲むことが大切です。

・ウィルスによる病気は抗生剤は効かないので、症状に合わせてお薬を処方します。

・おたふく風邪はしっぷ剤を処方する事もあります。

登園・登校はいつから?

おたふく風邪は腫れてから少なくとも5日、溶連菌感染症は抗生剤をのみはじめてから24時間以上たってからなど、病気によってさまざまですが、目やすの日にちをすぎても熱がある、食べれない、きつがるなどの症状がある時は休ませてあげましょう。よくわからない場合は、受診して先生にたずねてみて下さい。

いしもと小児科だより平成27年7月号

         
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